Tシャツから伸びる腕にあたる風が心地よい季節、絶好の外遊びシーズンの到来です!
今回は、お手軽価格で子どもから大人まで楽しめるおすすめスポット、「平和の森公園」のフィールドアスレチックをご紹介します。
「平和の森公園」フィールドアスレチックとはどんなところ?
「平和の森公園」は東京の大田区にあリます。
大田区内最大級の広さを誇る公園で、公園内にはフィールドアスレチックのほかに、テニスコートなどのスポーツ施設や遊具のある広場、池などがあって、ランニングする人やお散歩を楽しむ人の姿もたくさん見られました。
この「平和の森公園」の目玉は、なんと言ってもフィールドアスレチック!
木々の生い茂る広々とした敷地の中にあるアスレチックはその数40種類。
制限時間もないので、いろいろなアスレチックを自分たちのペースでじっくり楽しめます。
しかも入場料はこどもはたったの100円というリーズナブルさ。何回でも来たいと思える遊び場所です。
スタート地点にある受付前に、コース全体図が描かれたリーフレットが置いてあります。
- 料金:小・中学生 100円 / 高校生以上:360円
- 入場時間:9:30 〜15:00(退場時間 16:30)
- 交通機関:京浜急行平和島駅下車 徒歩10分
- 駐車場:有(30分100円)
- 休園日:年末年始、毎週月曜日(祝日の場合は開場・翌平日休場)※雨の翌日でコンディション不良の場合は休場
※詳細は公式HPをチェックしてください。
おすすめポイントはこの2つ!
1:スリル満点の水上アスレチック!
コース内にあるアスレチックの数は40種類。
スタートの1番からゴールの40番までポイントに番号がふられていて、こどもたちはゲームをクリアしていく感覚で、次へ次へと楽しんで進んでいきます。
ネットをよじ登ったり、グラグラ揺れる木の板を歩いたり、それぞれ趣向が凝らされていて、全てのポイントをこなしたら大人は全身筋肉痛間違いなし。
中でも特に人気なのが、コース内の池に設置された水上アスレチックの数々です。
池に浮かぶイカダに乗りロープを引っ張って向こう岸まで移動したり、タライに入ってウォールを漕いで池を回ったり、なかなか普段では経験できない遊びができます。
この水上アスレチックの何がすごいって、ちょっとでも気を抜くと容赦なく池に落ちるところ。
こども用のアスレチックだし、ただ遊具が池に浮かんでいるだけでしょ、とあなどったら地獄を見ます。
実際、うちの娘はイカダに乗ってバランスを崩して池に落ちました。
木のイカダから落ちて、哀しそうに池を歩く娘・・・。体の大きな子や大人はバランスが崩れやすく、グラグラします。
周りにいたリピーターさんの話を聞いていても、「この前落ちたよねー。」という会話をちらほら耳にしました。
ユラユラ揺れるスリル満載な水上アスレチックは、やみつきになること間違いなし!
2:更衣室、ロッカルーム完備で身軽&気楽に楽しめちゃう
アスレチックを心置きなく楽しむためにも、服の着替えや靴の替えはマストな持ち物です。
となると、結構な大荷物になってしまうのが悩みの種。
でも大丈夫!
男女別の更衣室があり、その中にロッカーがあるので、着替えや替えの靴はロッカーに入れて最小限の荷物だけ持ってアスレチックを楽しめます。
更衣室の中には、ロッカー、着替え場所、トイレがあります。
ロッカーには「100円不要」と書かれていて、お金を入れなくても鍵をかけられます。
池に落ちてしまっても、更衣室で気兼ねなく着替えができるので、大人でも安心して楽しめます♡
行く前に知っておいてほしい2つのこと
1:車で行くなら午前早めがベター!
もし、土日などの休日に車で行くなら、開園時間の9:30よりも前に行くことをおすすめします。
それは、午前早めに行った方が駐車場にスムーズに入れるから。
私たちは9:00くらいに駐車場に着いて、大体2時間くらい遊んで11:30くらいに駐車場を出ました。私たちが駐車場を出る時にはすでに満車で、2か所ある駐車場の入り口には車の待機列がかなり長くできていました。
1台出たら遮断機が上がって1台入れる、という流れで、駐車場内を誘導してくれる係員もいないので、入ってからもどこが空いたのか探すのも一苦労かと思います。
早めの時間に到着して、思う存分に楽しんでくださいね。
2:池に落ちても笑っていられる準備でゴー!
先ほど書いた通り、アスレチックの目玉はなんと言っても水上アスレチック。
濡れることを躊躇してチャレンジすることを避けてしまったり、及び腰でやっては、楽しみも半減してしまいます。
また、水上アスレチックは、40種類のアスレチックの中で10個目と前半部分に登場。水上アスレチックを終えた後、まだたくさんのアスレチックが待ち構えています。
万が一池に落ちて服や靴がびちょびちょになってしまったら、その後にアスレチックをやり続けるのはなかなか辛いものがあります。
「池に落ちても着替えればいいや!」と清々しい気持ちで臨めるように、服と靴の替えは必需品。
もしくは、靴と同じ感覚で履けて、濡れても水はけの良い「アクアシューズ」を最初から履いて行くのも賢い選択です。
インフォメーション
- 料金:小・中学生 100円 / 高校生以上:360円
- 入場時間:9:30 〜15:00(退場時間 16:30)
- 交通機関:京浜急行平和島駅下車 徒歩10分
- 駐車場:有(30分100円)
- 休園日:年末年始、毎週月曜日(祝日の場合は開場・翌平日休場)※雨の翌日でコンディション不良の場合は休場
※詳細は公式HPをチェックしてください。